こんにちは。認定講師のMamikoです。
10月開始の「学び直し講座」へたくさんのお申し込みをいただきまして、ありがとうございます。
以前このブログで「発音練習は、大きな声でゆっくりと!」という記事を書きました。今回はその続編として「英語を話すときのコツ」についてお話しします。
英語と日本語、違いはなんでしょう。
たくさんありますが、一つには、「英語は音が滑らかにつながっていること」がありますね。
外国人が日本語で挨拶するときに「こにーちは」のように言うのを聴いたことはありませんか?
これはまさに、ふたつの言語の音の捉え方の違いによるものだと思います。
日本語はひとつひとつの音がはっきりと独立して発音されますが、英語は、単語を繋げていう...ひとつひとつぶつ切りにはしないということが大きな違いの一つと言えるでしょう。
つまり、英語はセンテンスの中の「伝えたい内容の言葉」は強くはっきりと、それ以外の補助的な言葉は、弱く軽く短く言うこと。
強弱または、高低・長短のメリハリをつけながら、単語と単語をつなぐことによって、英語らしいリズムを生み出しているということです。
そうすることによって、相手にとってグッと聞き取りやすい英語になるのです。
いかがでしょうか。
英語音読や英語でお話される際には、ぜひこのあたりのポイントをご参考になさってみてくださいね。
Thank you for reading! We are looking forward to connecting with you all!