「センテンスはつなげて言おう!」

· Teacher Report

こんにちは! 認定講師のMamikoです。

毎日暑いですね。みなさん元気にお過ごしでしょうか。

 

NOBU Englishの「文法・発音基礎固めコース」には、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど海外にお住まいの方々からもご参加いただいています。

 

先日、こんなメッセージをいただきました。

 

なかなか(英語が)伝わらないので、(単語を)ひとつひとつはっきり言ってしまって、かくかくしたカタカナ英語になり、さらに通じないという生活をしていました。でも最近、家族に発音が上手になったね、とほめられました。

 

いいですね〜。

 

また、英語で生活されている方の体験談からは気づかされることがあります。

単語を正確に発音することは大切なのですが、そればかりに気を取られると滑らかさに欠けてしまうという落とし穴も。

 

まずは、センテンスを「意味のまとまりごと」に捉えて滑らかに言えるように。意味がつかめると、区切る位置(息継ぎの位置)も分かり、グッと言いやすく(また、伝わりやすくも)なります。

 

さらに、強くはっきりと言うところと、軽く短く言うところなど、強弱、高低、長短なども配慮できるとメリハリが加わり、英語らしいリズムが生まれます。

 

英語は、滑らかに流れるように言うことが大切です。

 

例えば、「ありがとう」のThank you! でさえ、Thank/You... と2語に分けて言ったらどうでしょう。

 

単語のひとつひとつは正確に発音できていても、流暢には聞こえませんし、伝わらないことさえも。

 

英語は「つなげて言うこと」がとても大切なのです!

 

Practice makes perfect! Keep up your great work!