·
こんにちは!認定講師の Eri です。
みなさん、「目玉焼き」のことを、英語では “sunny-side up egg” というのをご存知ですか?
日本語では「目玉」、英語では「太陽」。
同じものでも、言語によって全く別の名前になるって、おもしろいですよね!
海外に行って、卵の焼き方を聞かれたとき、もし「”目玉焼き”をお願いします」を直訳してしまったら、きっとびっくりされますね(笑)
他にも何かおもしろいものないかな~と考えていました。
そして、あ、あれ英語で何て言うんだろうって思って、辞書で調べてみたら、”Adam’s apple” と書いてありました。
アダムのりんご?
アダムのりんご??
二度どころか五度見くらいしてしまいました(笑)
何のことだと思いますか?
これ、「喉仏(のどぼとけ)」のことなんです!
アダムとイヴのアダムが、禁断の果実をのどにつまらせたという伝説から、このように呼ばれるようになったそうです。
日本では、座禅している仏の姿に似ていることから「喉仏」と命名されたようですが、言語から、その国の文化や宗教、歴史などが垣間見れるのは、とても興味深く楽しいです。
Thank you for reading. See you next time!